【超簡単!】中国旅行者のための人民元への両替ー確実&ストレスフリーな換金法を徹底解説!

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どーも!itoです。

中国人妻のルナとともに中国雲南省で暮らしています。

今回は旅行や出張で中国に渡航する方のために、日本円を人民元に両替する方法について解説していきたいと思います。

結論から言うと、日本で人民元を外貨宅配サービスを使って用意していき、現地では現金をメインに電子マネーで補うというのがベストなのですが、その理由について徹底的に解説していきます。


また沿岸部に比べ発展が遅れていると言われている雲南省の現状についてもお伝えしていきますので、中国の大都市以外への旅行を考えておられる方は是非参考にしていただければと思います。

※当サイトでは運営上、記事内に各種広告を含んでおりますが、私自身実際に利用して本当に価値があると感じたものだけをおすすめするようにしています。

中国のお金の基本情報

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まずは、基本的なところから確認していこう!

通貨

中国の流通通貨は「元」です。中国元と言ったりもしますが、正式には「人民元」と言います。

台湾、香港は台湾ドル、香港ドルというまた別の通貨を使っているので、混同しないようにしましょう。

人民元の単位はアルファベットではRMBまたはCNYと表記します。

  • 100
  • 100RMB
  • 100CNY

これらはすべて100元を意味します。

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街中でよく見るのは元かRMBという表記だよ。

人民元の種類
100,50,20,10,5,1[元]
1,5[角]

角は元の10分の1。主に紙幣が流通していますが、1元、1,5角については硬貨もあります。

為替レート

コロナショックが始まった頃は1元=15円ぐらいまで価値が下がりましたが、その後国内の状況が回復するとともに上昇し、2023年10月時点では1元=20円前後で推移しています。

両替はどこでする?人民元へ換金をするタイミングは?

さて、本題の両替についてですが。。

  • 出発する前に日本
  • 到着してから中国

どちらの場合でも両替することが出来ます。

出発する前に日本で

日本国内で日本円を人民元に両替できる場所は4つ。

  • 空港
  • 銀行
  • 金券ショップ
  • 外貨宅配専門店(おすすめ)

空港で

空港には銀行の支店や両替専門店が出店しています。

主要空港の両替所はこちらから確認できます。

メリット
・出国間際まで対応可能
⇒準備する時間がなかった人の奥の手

デメリット
・レートが割高

銀行で

人民元は主要通貨の一つ!

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両替可能な銀行は地方銀行も含めてたくさんあるよ!

2021年5月時点で人民元への両替可能と公表している銀行をまとめてみました。

全国三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行、SBJ銀行
北海道・東北北海道銀行、青森銀行、みちのく銀行、秋田銀行、岩手銀行、七十七銀行
関東・甲信越群馬銀行、足利銀行、常陽銀行、千葉銀行、京葉銀行、横浜銀行、第四銀行、北越銀行、山梨中央銀行
東海・北陸静岡銀行、十六銀行、百五銀行、北陸銀行、北國銀行、福井銀行
近畿関西みらい銀行、池田泉州銀行、紀陽銀行、但馬銀行
中国・四国中国銀行、広島銀行、山口銀行、阿波銀行、百十四銀行、伊予銀行
九州・沖縄福岡銀行、西日本シティ銀行、北九州銀行、佐賀銀行、十八銀行、親和銀行、肥後銀行、大分銀行、宮崎銀行、鹿児島銀行、琉球銀行、沖縄銀行

※すべての支店で両替可能とは限らないので、十分前もって最寄りの銀行に確認することをおすすめします。

メリット
・信頼性がもっとも高い方法
⇒安心を重視する方向け

デメリット
・レートが割高
・実店舗まで足を運ぶ必要がある

特に、ゆうちょ銀行は基本的に全店舗で外貨両替可能としているので便利です。

金券ショップ

金券ショップは本来は商品券とか観戦チケットとかを転売する場所なんですが、外貨を扱っているお店もあります。

ルナ
ルナ

チケットを買うような感覚で外貨を購入することが出来るということね。

2021年5月時点で人民元の売買可能と公表している金券ショップをまとめてみました。

全国大黒屋、甲南チケット
関東外貨両替ドルレンジャー、j-market、tickety
東海名駅チケット
関西チケットショップトーカイ、アイギフト、チケットコング、チケットライフ
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銀行や両替所と違ってパスポートの提出なども必要ないので、気軽に両替できるのが最大の魅力だと思うよ!

1点だけ注意

金券ショップの外貨は他のお客さんが売ったもの。

金券ショップ側も損はしたくないので、買取段階で鑑定機を通った紙幣だけを購入しているはず。。

それでもごくごくまれに偽札の報道が。。

大黒屋は全国展開している金券ショップですが、紫外線・赤外線・磁気等センサーを搭載した最新の鑑定機器で鑑定した外貨を販売しています。
参考:大黒屋公式サイト

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偽札の技術も進歩しているので、最新の鑑定機を使用している大黒屋など大手の金券ショップを選ぶのが絶対条件だよ!

メリット
・気軽に外貨両替ができる
⇒駅チカな所が多くて便利
⇒パスポートなどの証書類が基本的に不要※
・レートが良い

デメリット
・品薄になることもある
⇒すぐに受け取れない可能性あり
・(極めて0に近いが)偽札混入の恐れあり

※大量の売買の場合は例外あり

外貨宅配専門業者(おすすめ)

実店舗をあまり持たずに主に宅配専門で外貨両替を行っている業者があります。

インターネットサイトから申し込んで、クレジットカードまたは口座振り込みするとその分の外貨を郵送してくれます。

人民元の売買可能と公表している外貨宅配専門業者をまとめてみました。

  • ドルユーロ※
  • インターバンク※
  • 外貨両替マネーバンク※
  • トラベレックス※
  • GPA外貨宅配サービス

※実店舗もある業者

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レートがかなり良いのと、自宅で受け取り可能なのが最大の魅力だよ!

ルナ
ルナ

旅行は他にも準備が必要だから、簡単にできるのはかなり嬉しいね。

1点だけ注意

初めて利用する方だと、大金を先払いで振り込むのは怖いな。。って思いませんか?

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僕も最初はすごく不安だったから口コミとかめちゃくちゃ調べたよ!

上に紹介した外貨宅配専門業者はすべて実績のある会社なので大丈夫ですが、実店舗もある業者はさらに信頼性が高いと思います。

店舗が近ければ、直接お店に行って取引が出来るので安心!

遠くて行けないという方は支払い方法を「代金引換」などにしてください。

ルナ
ルナ

少し代引き手数料がかかるけど、安心感が違うよね!

代金引換も標準で選択可能な外貨宅配専門業者はこちら。

  • ドルユーロ
  • 外貨両替マネーバンク
  • トラベレックス
  • GPA外貨宅配サービス
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この中でもレートがいい外貨両替マネーバンクは特におすすめだよ!

参考:外貨両替マネーバンク

メリット
・気軽に外貨両替ができる
⇒ネットで完結!
⇒パスポートなどの証書類が基本的に不要※
・レートがとても良い

デメリット
・振込は少し不安かも
⇒代金引換が可能な業者を選択すれば安心
・(極めて0に近いが)偽札混入の恐れあり
・受け取りまで数日かかる

※大量の売買の場合は例外あり

明日、中国行かなくちゃいけない!とかいう極端な場合を除き、一番おすすめなのが外貨宅配専門業者をつかう方法です。

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正直、これ一択なくらいおすすめだよ!

時間にゆとりがある場合は是非検討してみてください!

おまけ・FX系の両替

FX会社の中には独自の両替サービスを行ってところがあります。

レートがかなり良いのが魅力とされています。

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ただ、取り扱い通貨がドル、ユーロなどの超主要通貨中心なんだよね。。

現在、日本円→人民元へ直接両替してくれるFX会社はありません。

日本で両替していく時の注意点

日本であらかじめ人民元を用意していくことの最大のメリットはいろいろな手続等をすべて日本語で行えるということだと思います。

また、海外で両替するよりも詐欺にあったり偽札をつかまされたりする可能性が圧倒的に少ないというのもよいところです。

1点だけ注意

中国へは現金の持ち込みが2万元までと制限されています。【重要

2万元を超えて両替しても持ち込むことが出来ないので注意してください!

到着してから中国で

次に現地で両替する方法を解説していきます。

中国に到着してから中国元に両替する方法は4つ。

  • 空港で
  • 市内の銀行で
  • ホテルで
  • 銀行ATMからキャッシング(おすすめ)

空港で

日本の空港と同じで空港内に銀行の支店や両替専門店があります。

「Exchange」という表記を目印にして探してください。

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日本の空港よりも現地の空港の方が少しレートがいいと言われているよ!

市内の銀行で

空港から市内に移動した後は、銀行でも両替することが出来ます。

「Exchange」という表記を目印にしてください。

日本円から人民元に両替が可能と公表している主要銀行。

  • 中国銀行
  • 中国工商銀行
  • 中国建設銀行
  • 中国農業銀行
  • 招商銀行
  • 交通銀行

中国銀行
設立:1903年
営業時間:午前9時~午後5時(月~金)、午前10時~午後4時(土日)
レート確認(中国語)

特に信頼性が高く両替レートが一番良いと言われている中国銀行がおすすめです。

2021年5月に中国銀行のWechat公式アカウントで確認したところ、現在中国現地人に対して外貨両替を予約制で行っているようです。
この場合、事前に金額、支店名、申請人の個人情報を伝える必要あり!

これはあくまで現地人に対しての政策なので、旅行者に対してはこの限りではないかもしれません。

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在庫の確保のためなのかな??

いずれにしても、いきなり行ってもすぐに用意してくれない可能性があるということなので、十分前もって確認・用意するようにしてください。

後述しますが上海、北京などの大都市はともかく。。

市内の銀行での両替は
雲南省では推奨しません!!
重要

ホテルで

5星ホテルなど、高級ホテルの場合、フロントに両替カウンターがある場合があります。

滞在ホテルが両替可能かはホテルのサイトから確認できます。

参考:Trip.com

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銀行よりもレートは悪いけど、いろいろめんどくさくないのがいいところだと思うよ!

1点だけ注意

ドルやユーロなどの超主要通貨は豊富な在庫があると思いますが、日本円は定かではありません。ホテルの両替に100%依存するのは現実的ではありません。

銀行ATMからのキャッシング(おすすめ)

現地で両替するとしたら一番おすすめの方法です。

クレジットカード、プリペイドカードを使って海外ATMでキャッシングすることが出来ます。

日本でキャッシングを利用したことのある方ならイメージしやすいと思いますが。。

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お金を「中国元」という形で借りるイメージだよ。

引き出した後はクレジットカード会社の方で日本円に換算して、日本の口座から引き落としてくれます。

  • 中国銀行
  • 中国工商銀行
  • 中国建設銀行
  • 中国農業銀行
  • 招商銀行
  • 交通銀行

先述したこれら主要銀行のATMは中国の街中いたるところにあります。

これらの銀行のATMであればVISA,JCB,Mastercardなどクレジットカードで基本的にキャッシング可能です。

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もちろん、雲南省にもめちゃくちゃたくさんあるよ!

2点だけ注意

✔お持ちのカードが海外キャッシング対応可能か確認してください!

時々、エラーで引き出せないことがあるので、カードは数枚用意しておくのがおすすめです。

✔海外キャッシングも日数に応じて利息がかかります!

利息がかかるとはいえ些細なもの。。

10万円分の海外キャッシングをした場合、1日あたりの利息は約50円。

こちらから利息のシミュレーションが出来ます↓↓

参考:三井住友カード【海外キャッシュサービス・返済シミュレーション】

しかも、通常の返済日よりも前に繰り上げ返済するという裏技を使えば、ほぼ利息なしで現地通貨をゲットすることが出来ます。

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レートもいいし、ATMで自分で操作するので、銀行のようにめんどくさいやり取りをする必要がないといのが最大のメリットだよ!

メリット
・ATMから気軽に現地通貨が引き出せる
⇒ATMは中国全土にあり!
⇒中国語でのやり取り不要
・すぐに現地通貨が手に入る
・レートがとても良い

デメリット
・借りた日数分の利息がかかる
⇒早めに返済手続きすればOK

クレジットカードを持っておられない方や、どうしても不安という方はプリペイド式のカードを使ってください。

プリペイド式のカード →サービス改定などで今はおすすめの方法ではありません!【重要
現金を用意するか、クレジットカードを活用するほうが現実的になってきています。

  • GAICA
  • ネオマネー(おすすめ)
  • マネパカード など
ルナ
ルナ

プリペイド式なら万が一紛失したりしても安心だね。

こちらも後述しますが、海外キャッシングは現地通貨調達の手段として。。

雲南省では
一番無難な方法です!

重要

海外キャッシング対応で、保険も付帯しているエポスカードは特におすすめなので、もしお持ちでなければ検討してみてください。こちらから無料で申し込めます↓↓

入会金・年会費永年無料のエポスカード

中国で両替する場合の注意点

基本的に日本で両替をしていくことを短期旅行者にはおすすめしたいのですが、後から必要に迫られるということもあるかと思います。

そのような時は2点だけ注意してください。

✔必ず正規のルートで現地通貨を用意する!

正規のルートとは。。

  • 空港
  • 市内の銀行
  • ホテル
  • 海外キャッシング

前の方でご紹介した経路です。

間違っても闇両替などで、両替することは厳禁

ルナ
ルナ

偽札を使ったら本人は知らなくても逮捕されちゃうよ!

✔必要な分だけ両替する

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当たり前って思うかもしれないけど、実は法律的にもそうした方がいいよ!

中国には外貨関連の次のような制限があります。

  • 中国への外貨持ち込みは5000ドル以上で税申告が必要
  • 中国から海外へは現金の持ち出しは2万元まで

「渡航前に人民元を用意できなかったから、とりあえず日本円を持って行って現地で換金すればいいや」と思っていても。。

額が5000ドル(約70万円)を超えてしまうと面倒くさいことになります。

帰国の際、2万元以上の所持金(人民元)があっても厄介なことになりますので注意してください。

必要な分だけ両替し、
帰国の時までに使い切る

セオリー

ルナ
ルナ

帰国の時、2万元以上の現金があったらどうしたらいいの?

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面倒だけどまた日本円に戻すというのが無難だよ。

銀行や両替専門店で両替した場合は換金証明書「兑换水单」というものが発行されますが、日本円に戻すときにも必要になるので保管しておいてください。

電子マネー超大国・中国

ここまで、日本円から中国元(人民元)に両替する方法について解説してきましたが、中国は今や電子マネー超大国、現金だけでは不便なことが多いのが現状です。

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正直、電子マネーを使ってなんぼの中国旅行だと思うよ!

現金以外に旅行者でも簡単に用意出来る電子マネーを2つ紹介します。

  • 銀聯カード(UnionPay)
  • Tour Pass(Alipay)

銀聯カード

銀聯(ぎんれん)カードは中国発のクレジットカードブランド※です。

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最近は日本でもよく見るようになったよね!

英語ではユニオンペイ(UnionPay)といいます。

※正確に言うとクレジットカードのブランドではないのですが、使い方的にはほぼ日本のクレジットカードと同じという意味です。

ルナ
ルナ

VISA,JCB,Mastercardの中国版と考えると分かりやすいかも。

銀聯カードを使って中国で買い物をした場合、クレジットカード会社の方で日本円に変換して口座から引き落としてくれます。

日本では三井住友カードなどから銀聯カード発行することができます。

理由は後述しますが、中国旅行が好きな人にはもはや必携のカードです。

銀聯カード必携

Tour Pass(Alipay)

中国での支払い方法として圧倒的なシェア率を誇るのがこの2つのアプリ。

  • Wechat(微信)
  • Alipay(支付宝)

普及率が半端じゃありません。ちり紙1枚から飛行機チケット、ひいては家まですべてのものがこの2つのアプリで購入可能です。

ルナ
ルナ

おじいちゃんおばあちゃんもみんな使っているよ!

正直この2つがあれば無敵なのですが。。

基本的には中国国内の銀行口座がないと使えないため、旅行者は電子マネーの便利さの恩恵にあずかることが出来ませんでした。

しかし、Alipay(支付宝)が2019年11月からTour Passというサービスを開始!

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パスポート情報などを登録したうえでクレジットカードから事前にチャージすることでアプリ決済が可能になったよ!

1回のチャージで入金できるのは2000元(約40000円)まで。使わなかった分は自動的にクレジットカード口座に返金されます。

手数料が5%なので割高感はありますが、せっかくの旅行なので便利さを考えるとかなりおすすめだと思います。

特に(細かいお金が必要な)少額の買い物の場合にはTour Passでのお支払いを強くお勧めします。

雲南省のショッピング【現状・対策】

最後に雲南省のショッピングに関わる現状についてお伝えしていきます。

雲南省と北京や上海などの大都市と違うところ。

  • 国際ブランドのクレジットカードが使えないところが多い。
  • 銀行は外国人対応に慣れていないところがほとんど。

1.際ブランドのクレジットカードが使えないところが多い。

日本でもお馴染みのVISA,JCB,Mastercard、そしてAMEXなど国際ブランドのクレジットカードが使えないお店がほとんどです!

そこで、活躍するのが先ほど紹介した銀聯カード

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雲南省でも銀聯カードならいろいろなところで使えるよ!

対策:クレジットカード派は銀聯カード準備必須
⇒街中の小さな商店では使えないが、大きめのスーパーやレストランでは利用可能。カードで支払えるところはカードで支払い、現金を温存しましょう。

2.行は外国人対応に慣れていないところがほとんど。

省都・昆明は中央アジアへのエントランス。国際都市にもかかわらず、銀行員は外国人なれしていない人がほとんど。。

行ってすぐに両替できるっていうことはまずないと考えておいた方がいいです。

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銀行スタッフが集まって「やばい、どうする?」みたいな会議を始めるからかなり気まずいよ!

ルナ
ルナ

かわいいけど、急いでいる時だと困るね。。

対策空港、または銀行ATMから海外キャッシングする
⇒空港の銀行支店や両替店であればスタッフも慣れているので安心。また、ATMなら中国語を話せなくても数操作で引き出せるので気まずいことにもなりません。

海外キャッシング対応で、保険も付帯しているエポスカードは特におすすめなので、もしお持ちでなければ検討してみてください。こちらから無料で申し込めます↓↓

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まとめ

今回は日本円を人民元に両替する方法とタイミングについて解説してきました。

冒頭でもお伝えしましたが、短期の旅行者がストレスフリーに中国を旅行したいなら。。

  • 事前に日本で人民元をある程度(2万元以下)用意していき、現地では現金をメインに銀聯カードとTour Passで補うというのがベター。
  • 日本での人民元への両替については外貨宅配がおすすめ。
  • 現地で現金がさらに必要になった場合は海外キャッシングが一番手軽かつお得。
ルナ
ルナ

なんだかんだ言って現金は今でも万能だということね。

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日本から人民元を持って行く場合には、空港などでちょっと買い物をしてなるべく早く小銭を用意するようにしたらいいと思うよ!

外貨両替マネーバンクはこちらから申し込めます。

参考:外貨両替マネーバンク

wise(ワイズ)という国際送金サービスもおすすめです。もし、中国国内に銀行口座があれば一番お得に使えますので、検討してみてください。

おまけ・雲南省での金銭感覚について

海外旅行の経験があまりないと金銭感覚が分からず、無駄遣いをしたりぼったくられたりします。

少し損をするだけならご愛嬌ですが、付け込まれると厄介なので妥当な金銭感覚を持っていると身の守りになります。

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常に「適正価格」はいくらぐらいか考えるといいよ!

雲南を旅行するとしたら1元(実際には約20円)を100円ぐらいの感覚で使うといいと思います。

※一般的な食事、交通費はこの感覚で大丈夫です。ただ、もちろん例外はあって高級レストラン、お土産はこの限りではありません。

例えば、タクシーの初乗りが7元だったら、700円ぐらいの感覚。

日本でも同じくらいだから適正価格っぽいな!って判断できます。

ルナ
ルナ

もし30元とか請求されたらぼったくられている可能性が高いので断ろうね。

せっかくの旅行、皆さんもしっかり準備して最高の体験にしてください!!

中国滞在時のホテル利用に関してはこちらも参考にしてみてください↓↓

参考:【中国旅行】ホテルの選び方。失敗しないための3つのポイント【現地生活者が解説】

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