どーも!itoです。
雲南省出身の妻ルナと今も雲南でくらしています。
今回は羅平に来たら絶対に外せない観光スポットである「金鶏峰叢」の行き方について説明していきます。
※当サイトでは運営上、記事内に各種広告を含んでおります。
個人旅行でも簡単に行けるから安心してね!
行き方は超簡単!!
金鶏峰叢の基本情報
羅平市街から北に12キロほどのところにある超人気スポット。
金鶏峰叢=きんけいほうそう
なかなか読みづらいですよね。
特に最後の漢字、みたことすらなかったよ。。
中国語では金鸡峰丛と表記します。
話がそれましたが。。
ここの魅力は何と言っても見事なカルスト地形と菜の花畑がコラボしているところ。
世界の果てまで行ってQであのイモトさんが来たのもここ!
天気がいいと菜の花畑がずぅーっと続いている様子を見ることが出来ます。
山のその向こうの山のその向こうのそのまた向こうまで。。
金鶏峰叢への行き方
行き方は2通り。
- タクシーを使って行く
- 乗り合いバスで行く
まずはタクシーを使った方法から紹介するわね!
市内からタクシーを使う
こんなタクシーが街中を走っています。
タクシーを使えばめちゃくちゃ簡単、市内を走るタクシーを呼び止めるだけ。
費用は片道30元ほど。
いろいろ心配したくない人はこの方法が1番よ!
1点だけ注意。
必ず上の写真のような
公式タクシーを利用!
個人タクシーはぼったくられたり危険な目にあったりする可能性あり!
乗り合いバスで行く方法
北部客运站(北部バスターミナル)を起点とします。※
バスターミナルの前にはこんなバスが止まっています。
※市内から直接金鶏峰叢に行く乗り合いバスはありません。まずは市内からバスターミナルまで移動してください。
前方のガラスのところにある表示を確認してください。
ちゃんと金鸡峰って書いてあることを確認してね!
けっこう本数もあるから便利だよ!
12キロも走ってくれるのにたったの5元!
激安です。。
このバス、素晴らしいんですが注意点が一つ。
金鶏峰叢は
終点ではありません!!
多分他にも降りる人がいるから大丈夫だとは思いますが。。
運転手さんに声をかけないと止まってくれないので、降りる人がいなければ金鶏峰叢をスルーする可能性あり!!
地図アプリで現在地点を確認しつつ、目的地周辺になったら降りたいと言いましょう!
この辺りで降りるといいです。
「下了!(シャーラ!)」と言えばいいだけ!
運転手さんも慣れてるから全然心配しなくていいよ!
勇気を出して言おう!
「私、降ります!」
入り口はこうなっていて、右側のチケット売り場でチケットを購入していきます。
チケットはこんな感じ。20元。数年前までは無料だったそうです。
帰るとき
帰るときは降りた場所の反対側で待っていればOK。
同じ形のバスが来たら手を挙げて止めましょう。
多分、大丈夫ですが一応行き先を確認したらいいかと思います。
紙に「我想去北部客运站。(北部バスターミナルに行きたいです。)」と書いて見せるのもいいかと思います。
地元の移動手段を使うのも旅の醍醐味だと思うわ!
金鶏峰叢の楽しみ方
公道から側道に入ると車通りも少ないので安心して写真を撮りまくってください!!
牛くんもいます。
菜の花の花飾りも売っています。
5元!!
普段は10元。売れ行きが悪いと5元になるみたい。
蜂蜜も売っています。
菜の花から採れた純粋の蜂蜜。お土産にもできるので買ってみるのもありです。
金鶏峰叢をさらに満喫する
金鶏峰叢の展望台から見る日の出は絶景ということで、多くの観光客が朝早くからシャッターチャンスを待ち構えています。※
※展望台は20元かかります。
日の出はこの時期、朝7時20分ごろ。
正確な日の出の時刻はこちら(中国語)から確認できます。
羅平での宿泊が必須になってきますが、時間に余裕のある方は是非トライしてみてください!
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金鶏峰叢で注意すること
1点だけ注意。
ここは天候の影響を受けやすい場所です。
ここの魅力は独特の山並みが見れるところなの。だから。。
晴れの日は遠くの山も見えてきれいですが、天気が悪いと感動が半減。
天気予報を確認しながら
スポットを巡る順番を決める
まあ、曇りでも十分きれいなんだけどね。
例えば、午前が曇りで昼から晴れてくる場合。
朝 油菜花主会場
↓
昼 牛街螺絲田
↓
午後 金鶏峰叢
順番を変えることで天候の悪さを幾らかカバーできると思います。
でも、せっかく行くんだから絶対に最高の体験にしたいという方には数日スパンの余裕のある日程を立てることを強くお勧めします!
何度も来ることも実際難しいよね。
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参考:Trip.com
まとめ
今回は羅平に来たら絶対に外せない観光スポットである「金鶏峰叢」の行き方、そして後半は注意点について説明してきました。
ポイントは3つ。
- 北部バスターミナルから乗り合いバスで行くのが便利
- バスは場所を確認して降りる
- 天気を確認しつつ予定を立てる
今年、行ったときは曇りでした。。
来年リベンジするぞ(>_<)
それでも期待を超えた感動があったよ!
みんなが来るときは晴れてるといいね!
皆さんも予定をしっかり立てて最高の思い出にしてくださいね!
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