雲南の秘宝「プーアール茶」とは?【雲南旅行・お土産】

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どーも!itoです。

中国人妻、ルナ(雲南省出身)と結婚し、雲南で暮らしています。

突然ですが、皆様

プーアール茶
聞いたことありますか?

雲南に来たら絶対に外せないポイントだと思いますので、今回は「プーアール茶」について紹介していきたいと思います。

ito
ito

僕も雲南に来るまでほとんど知らなかったよ!

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雲南の秘宝「プーアール茶」とは?

「プーアール茶」とは雲南省普洱(プーアール)およびその周辺で生産されるお茶の総称です。

普洱は雲南省の南西部に位置しています。

プーアール茶には3000年以上の歴史があると言われています!

当時の雲南の先住民が周(中国古代王朝)の王様にお茶を献じたという記録が残っているようです。

品質が向上したこと、また特に近年海外での愛好者が急増したことから、雲南省の主要な特産になっています。

月
ルナ

まさに雲南の秘宝というわけね!

「プーアール茶」の種類

プーアール茶には大きく分けて2つの種類があります。

  • 生茶
  • 熟茶

プーアール茶の「形」の違いについてはこちら↓↓

参考:いろいろとあるプーアール茶の「形」。買うとしたらどのタイプ?【雲南旅行・お土産】

一見すると、「生茶」は新鮮でフレッシュなお茶、「熟茶」は熟成されたお茶って感じがしますが、実はそうではなく「生茶」と「熟茶」はつくる方法によって区別されます。

  • 生茶=自然発酵のもの
  • 熟茶=人工的に発酵させたもの

「生茶」時間が経過することで「熟茶」のようになっていきます。

長い時間をかけて自然発酵したビンテージの「生茶」はとても高額です。

月
ルナ

時間が作った味わいってやっぱり魅力的だもんね!

茶餅老師
茶餅老師

ほほう、お嬢ちゃんにも分かるかの。大したもんじゃ。

一つの茶餅で1万元以上するものもありますよ!

上の写真はなんと9900元(20万円)!!

ビンテージものの「生茶」はとても高額!

「熟茶」は比較的簡単かつ確実に熟成した味わいになるために、一般的なプーアール茶には「熟茶」が使われていることが多いです。

お土産にかうとしたらどっちがいいか?

で、お土産に買うとしたらどっちがいいか?ということですが、

個人的には「熟茶」で十分だと思います。

正直、素人には違いなんて分かりません!
キッパリ( `ー´)ノ

結局、生茶も熟茶のようになっていくので、熟成された濃い味わいを楽しみたい方は「熟茶」で十分です。

茶餅老師
茶餅老師

時間が作った魅力…ていう話は嘘だったのかの?今どきの若いもんは分かっとらん。

あともう一つおすすめなのは「若い」生茶です。

熟成がすすんでいない生茶フレッシュで日本の緑茶のようなテイスト

月
ルナ

濃いのが苦手な人もこれならきっと楽しめるよ!

買うなら熟茶か「若い」生茶がおすすめ

めちゃくちゃ種類があるので、時間があればプーアール茶専門店に行って試飲してから購入することをおすすめします。

月
ルナ

専門店は見てるだけでも楽しいよ!

おすすめのプーアール茶専門店についてはこちら↓↓

まとめ

今回はプーアール茶について紹介してきました。ポイントは3つ。

  • プーアール茶とは雲南省普洱で生産されるお茶の総称
  • 「生茶」と「熟茶」の2種類ある
  • 買うなら熟茶か「若い」生茶がおすすめ

みなさんも雲南に来たら是非、雲南の秘宝プーアール茶を楽しんでみてください!

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